わきが・多汗症

多汗症やわきがの治療を広島の美容外科で考えている人のために、手術の種類やそれぞれの特徴をリサーチしています!

わきがとは?

ワキから汗が出るのは自然なことですが、なかには強烈な臭いを放つ「わきが」の人も。

わきがの原因となるのは、エクリン腺・アポクリン腺という2種類の汗腺のうち、アポクリン腺から出る汗。汗自体は無臭なのですが、この汗が皮膚表面の常在菌と混ざり合うことで特有の臭いが出ます。皮脂と混ざればさらに臭いは強くなり、また、エクリン腺から出る汗と一緒に蒸発されると周りの人にも届く臭いとなります。

アポクリン腺の数と、アポクリン腺から出る汗の量が多い人は、いわゆるわきが体質です。

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わきが治療の種類

以下に、わきが治療の主な種類をまとめてみました。

マイクロシェーバー法

治療の概要

高速で振動する刃を内側に備えた吸引管を挿入し、アポクリン腺を削りながら吸引していく方法。硬いアポクリン腺もしっかり取り除け、効果の持続は永久的といわれています(個人差があります)。施術時間は1時間ほど。4日程度後にドレーン(細い管)を抜き、1週間後に圧迫解除&抜糸を行うのが一般的です。傷跡はほとんど目立ちません。

一般的な費用

300,000~400,000円

副作用・リスク

術後1週間ほどは、肩関節部分をなるべく動かさないように安静にする必要があります。また、ワキの下の皮膚の色素沈着が起こりますが、通常は1年ほどで、長い人では数年で回復します。合併症として出血や血腫、感染、皮膚壊死などが起こる可能性もあるようです。

反転剪除法

治療の概要

ワキの下を数センチほど切開して、目で確認しながらアポクリン腺を取り除いていく方法。臭いの除去効果と確実性の高い施術で、効果の持続は永久的です。施術時間は片ワキ40分ほど。5日間ほどタイオーバーで患部を圧迫し、その後9日間ほどテープ包帯で圧迫を行うのが一般的です。保険適用の対象となるため費用を抑えたい方にもおすすめ(自費の場合もあり)。

一般的な費用

両ワキ40,000円前後が目安(保険適用の場合)。

副作用・リスク

術後1週間ほどは、腕を極力動かさないように過ごす必要があります。また、一過性に引きつれた感じや色素沈着が起こることがありますが、色素沈着は通常2年くらいで治まるよう。傷跡は1年~数年かけて徐々に目立たなくなります(個人差あり)。また、アポクリン腺と一緒に毛根も取れるため、ワキ毛がまばらに。さらに、合併症として出血や血腫、感染、皮膚壊死のリスクもあります。

ミラドライ

治療の概要

最適化されたマイクロ波で汗腺を破壊する方法。わきがの程度が軽症~中等症の場合に適しています。ダウンタイムの少ない施術で、皮膚を切らないため傷跡も残りません。施術時間は1時間半ほど。比較的気軽に受けられる施術ですが、効果の持続時間は長期にわたります。

一般的な費用

両ワキ1回450,000円程度(費用例)

副作用・リスク

色素沈着が起こることがありますが、徐々に落ち着きます。また、稀ではありますが、水疱・発疹や軽度のしびれ感・知覚鈍麻、代償性発汗、感染・化膿、血腫、筋力低下などが起こる可能性もあるようです。

多汗症とは?

エクリン汗腺から分泌される汗の量が異常で、日常生活で不便を感じるほど多く汗をかいてしまう症状です。

エクリン汗腺から出る汗はほぼ水で構成されているため、臭い自体の原因にはなりません。ただ、その汗と一緒に流れる古い角質や皮脂などの雑菌が合わせることで、特有の臭いが出ます。

多汗症は、エクリン汗腺を除去することにより治療が可能です。

多汗症治療の種類

以下に、多汗症の一般的な治療を挙げました。

ボトックス注射

治療の概要

ボツリヌストキシンの注射により神経伝達をブロックして、汗腺の活動を抑制。永久的な効果は望めませんが、10分程度の施術で4~6ヶ月ほど汗の量を抑えられます。

一般的な費用

両ワキ30,000〜70,000円程度が目安(アラガン社のボトックス使用の場合)。

副作用・リスク

大きな副作用は稀ですが、以下の症状が起こる可能性もあるようです。

  • 代償性発汗…他の部位からの発汗が増える症状。
  • アレルギー…ボトックスに対するアレルギーが起こる可能性もゼロではないよう。
  • 耐性…繰り返し注射することで、耐性が生じて効きが悪くなる可能性も。

ミラドライ

治療の概要

電子レンジなどに利用されているマイクロ波を使って汗腺を破壊。ダウンタイムが少なく、切開を伴わないため傷跡も残りません。施術時間は1時間半ほど。効果の持続時間は長期にわたります。

一般的な費用

両ワキ1回450,000円(費用例)

副作用・リスク

色素沈着が起こり得ますが、徐々に治まります。また、稀に、発疹・水疱や軽度のしびれ感・知覚鈍麻、代償性発汗、化膿・感染、血腫、筋力低下などが生じることあるよう。